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僕の中のオトコの娘 (初日舞台挨拶)

保管No.376:2012年 12月 4日 (火)
Category:Milk Espresso is Caffè Macchiato ♡


僕の中のオトコの娘 (初日舞台挨拶)


IMG_1887.jpg


先日、銀座シネパトスと言う映画館に『僕の中のオトコの娘』と言う
今流行(?)の"女装娘(じょそこ)"を扱った映画を観に行きました。

正直、この映画を観るまでは軽いノリの映画だろうと高を括っていた。
この映画の予告編を観れば言っている事が分るはず。
自分も最近の流行だし、話ついでぐらいで観ようと思っていたぐらいだ。

でもね、中身は思っていたものと違うものだったようです。

そんな流行で語る内容ではなかった。
監督の意図するところは"女装娘"や単に上辺だけの"ひきこもり"を
描いているものではなかった。

見終わって思った・・・やられた!

そう感じた。

特に中盤から後半の山場は泣ける場面も多く。
正直ウルッときたし、周りも泣いていた。
自立、世間の目、社会性、将来の事、マイノリティー故の苦悩、そして家族愛。
どれも当事者からの目(フィルター)を丁寧に感じ取って大切に作られている。

ある意味、この程度で自殺してしまう主人公的な造りの予告編、
わざと本編の為に狙って作られていたようにも思える。
将棋で言えば、王手飛車取りからいきなり逆転負けになった気分だが、
負けていい気分になるのも悪くない。

ラストはとっても清々しい気分になった。
久しぶりにいい邦画に出会えたような気がする。

IMG_1891.jpg

さて、映画が終わり、その後舞台挨拶がありました。
監督、主人公をはじめ、俳優人達が舞台挨拶に上がった。
司会はプロの女装者の方が司会を務めていた。
テレビでも見たかな??

皆一様に緊張していた。
カチンコチンだね (≧∇≦)

あ、そう言えば・・・
主人公を影から支えるカレンさん役の俳優さんの素顔にはドキッ!とさせられた。

映画のカレンさんの印象とはまったくの別人で全然分らなかった。
人は化粧1つでこうも変われるんだと思ったよ

男でいる主人公の子も可愛かったね
初々しいとはこんな感じなんだろうな

最後に監督からこの映画に対する熱い思いを聞いた。
おつかれさまでした。

IMG_1889.jpg

それとは別に今日、ここにこれたことは最高の想い出になった。
何故って?

この"銀座シネパトス"と言う映画館、来年3月で閉館する。
私にとってこの古めかしい映画館は想い出の場所なんだ。
来てみれば分るが、日本版「ニューシネマパラダイス」みたいなもの
そんな映画館で最後を飾った映画がこの"僕の中のオトコの娘"。
想い出として永遠に飾れるものだと思う。

(銀座シネパトスについてはまた後日特集したい)


<個人的にこの映画を観て思った事がある>

私はもの心ついた頃には既に三面鏡の前に座っていた。
母の化粧をする姿を目を凝らして見ていたあの頃。

母が仕事で外出し、私は三面鏡の前に座り母と同じ行動をしていた。
大きくなったら可愛い女の子になるんだと思うのと同時に
男の子にならなくては!と矛盾した思いが交差していた。
いや、当時は選択肢等無くそうなるのが自然の流れでした。

時代なのかもしれないけど世の中が今の様に寛容なら
私は今の様に醜く体も変貌する事も無かったのだと思う。

時代は人が切り開くもの 過去の人間が1人でも多く社会進出すれば
心の葛藤で悩む若者だって少なくなると思っている。
(私程度では正直おこがましい話ではある)

社会進出で素性を隠す事が出来ればそれにこしたことはない。

遊びと割り切って、嗜好と割り切って、女性を演じたり、
ただ女装をする男性として心が許されるのならそれもまた善し。

未来はもっともっとマイノリティーに寛容になり
いつしかマジョリティーになるだろう。

こういった映画が切っ掛けでもっとGIDを含めた女性装をする者が
分け隔てなく生活が出来れば私のような人間は普通でいられる。

未来にもっと明りを灯して欲しい。
世のクリエイターよもっともっと頑張って、
そして未来に溢れんばかりの光を与えて欲しい!


<当時のコメント>

映画
こんばんは。
劇場での映画、1年に1回も観なくなっています。
でもこれは、是非観てみたくなりました。
いろいろな生き方に偏見を持たない世界を作るきっかけになり
そうな気がします。
エラそうなことを言うようですが。
これからの世の中、価値観の多様化は絶対に必要だと思います。
でないと、本質を見失ったりします。
「時代は人が切り開くもの」・・・・いい言葉ですね。
今までも、これからも。
英さん。 2012年 12月 4日 (火)

Re: 映画
英さん。こんばんは。
映画って観る機会を失うと何故かそれ以降観なくなります。
そして見始めると何故か観る機会が多くなったりします。
コレは私の場合ですけど、英さん。
もひょっとしたら それに当てはまるかもしれませんね
良い映画って中々巡り会いませんよね
最近洋画を観る気になれなくて、たぶん小休止の状態かもしれませんが、
ここんとこずっと邦画ですね
こういったアイデンティティ的要素を大事に扱う映画って最近多くなってきました。
嬉しいことです。 機会があったらみてください。(* ́∇`*)
英さん。が言うように
>これからの世の中、価値観の多様化は絶対に必要だと思います。
とてもありがたい意見です。
こういう考えを持っていただける方達が多くなれば
もっと自由奔放に生きていけるんですけどね~ しかし、
あまり羽目を外すとソドムとゴモラ化するんでほどほどですね (^_^;A
英さん。ご意見感謝です。
milk 2012年 12月 5日 (水)









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