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とある機関誌が語ったGIDの現状

とある機関誌が語ったGIDの現状

私がそれを見た時、
怒りと悲しみに満ちた感情が湧いた。

3/29
とある大手機関誌が正式に記事として採用したものだ。

ある女性社員が自殺したことからこの話は始まっている。

MtFなのかFtMなのかは謎?
この機関誌ではそこまでは語られていないが、
現在進行形で思い悩んだ結果を見るにFtM(心は男、体は女)ともとれる。
が、「事実を隠す事に苦痛を感じ〜」とも書かれておりどちらとも取れる解釈。
MtFだとすれば、性別を変えてからとも捉える事も出来、そう考えると謎は深まる。
性同一性障害者を分かっている機関誌ならば一番そこを重要視する所だが、
ここはどうやらそこまでは語っていないようだ。

何でも20代である勤務先に就職していた当事者の方が性同一性障害(GID)を理由に
退職を強要され、そのストレスから自殺したと言うのだ。

遺族が国に対し、遺族補償年金を不支給とした労働基準監督署の処分取り消しを求め、
訴訟を地裁に起こしたらしい。
性同一性障害として行政訴訟は全国で初との事。

その訴状を見ると、
同社にパートとして雇用された後、正社員として採用されたらしく、
その後、自分が性同一性障害者である事を隠す事に苦痛を感じるようになり
同僚らに思い悩んだ過去、経験を告白したのだと言う。
これに対し、会社側はそう言った性同一性障害的な内容には触れず
過去の経緯『思い悩んだ結果、リストカットなど経験談』により
職場に恐怖をあおり風紀を乱したとした理由で解雇したとの事。

その間、当事者は解雇されるまでの間、退職を強要され、
解雇通知を受け取った頃には鬱を発症し、そして・・・

最後に当事者の方は、
「皆さん、ありがとうございました。そしてさよなら。
迷惑かけてすみません。」という遺書を残して自宅で自殺したという。

この遺書を見た時、周りの人間に恵まれなかった当事者に深い同情をしたのはもちろん
世の中の不条理に怒りさえ覚えた。

私も上記段階を踏んで会社に受け入れられ手術を経て女になった身の上。
当事者の方と私にはほとんどその経緯に至っては違いはありません。
最初に男だったのか女だったのかの違いだけです。

では、私とこの記事の当事者に何か別の違いがあったのか?

思うに周りとの人間関係、これに尽きるところでしょう。
MtFなのかFtMなのか不明瞭なところはあるが、
どちらにせよ集団生活においてここが一番重要なところ。

ネゴシエイト、これが一番大事!
これに失敗すると自身を不幸に陥れる結果を招く。
この記事だけで人間関係が上手く行っていたか否かは不明だけど、
当事者が会社の体制を見抜けなかった事は不幸でしかない。

つまりリストカット程度で否定している同僚がいて、
それを苦痛と感じ、会社側が動いた結果、ここまでに至ったた事になる。
あくまで憶測でしかないが、他人のリストカットなど正直どうでも良い話だ。
性同一性障害者でなくともリストカットなど日常茶飯事でよく聞く話だ。

ここで感じるのは差別でしかない。

その当事者に同僚達が温情、愛情の一欠片でもあれば起き得ぬ話だった事。
要は、それでしかない。

人は自分と違うものを見ると拒否反応を示す。
人の歴史の中で差別がなくならないのは、人種間程度で拒否反応を示した結果だ。
何千年と言う歴史の中で未だに解決出来ない問題の一つ。
DNAの中で本能として埋め込まれた機関、変える事の出来ない人の一部だ。

人種間でこれなのだ。
生まれ持った性別を否定する者がいれば、普通、露骨に嫌がる者は絶対いる。

幸いにも私は良き同僚達に恵まれた。
そして会社の方針が、そういったジェンダー的なものにはより一層の配慮があった。

とは言え、今でさえ感じるものはある。
もちろん部署内では絶対無い。
その他の場面で差別を感じ、未だに嫌な思いをする事がある。

同僚にも言えぬ酷い言葉を浴びせられた事もあった。
でもじっと我慢する。
いちいちそんな事に付き合っていたら持たないからだ。

だが、先日、とうとう嫌な文言を電話で聞かされ、
些細な事と思ってはいたが、積もり積もってとうとう爆発してしまった。
何を言われたか、肝心な事は同僚にも言わなかったが、
それこそ両肩を取り押さえられる程の大捕り物になったもは今も記憶に新しい。
同僚が私の電話での異常な行動を察し得なかったら
今の私は会社に入れなかったかもしれない。
良き仲間に感謝。

結局この事は、私の発狂で事は終了。

今はそれで良い・・・

この差別的な発言を誰にも言えない。
ここでも言えないのが私にとっての不幸だろう。

言える訳が無い。
何故って、言えば次の一手は決まっているからだ。

そう、我慢するしかないのだ。

オープンにする事は気も晴れて清々しい気分にもなるが、
反面、闇をも多く取り込む結果となる。

好奇な目で見られるうちはいいのだ。
が、度を超す者だって必ずいることを分かってもらいたい。
世の中優しい人間ばかりじゃないってこと。

この記事は未だ問題を抱える性同一性障害者達に
世の中はそんな優しいものではないことを改めて突き付けたと思っている。

慣れる者もいれば、永遠に水と油な人もいる。

私はこんな事ぐらいでいじめられたと思った事は一度も無い。
だからこそ言われてカッとなれば殴りにだって行ってやる覚悟はいつでもある。
笑って許せる度量があれば良いが、そういつもは続かない。

まだまだ未熟だね

だからなのかな・・この記事が今の私の気持ちにスッポリ入って来た。
彼なのかそれとも彼女なのかは不明だが、今私に出来る事、それは・・・

この記事の当事者のご冥福をお祈りします。



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テーマ : GID-性同一性障害  ジャンル : 心と身体

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